はじめまして!ゆうと申します。
数あるブログからご覧いただいてありがとうございます。
ここでは、私のプロフィールについて紹介していきたいと思います。
プロフィール
私は現在、会社員として働いています。
今まで経験した仕事は、事務・プログラマー・CADオペレーター・機械設計です。
既卒で就活を経験した体験談を中心に、自由にブログを書いています。
これまでの経歴
私は就職が決まらないまま2011年に大学を卒業し、既卒となってしまいました。
当時は2008年に起こったリーマンショック後の就活であり、景気が大変悪い状況でした。さらに追い打ちをかけるように、東日本大震災が発生します。
既卒になってしまった要因として、時代が悪かったこともあるとは思いますが、もちろん私の就活のやり方も悪かったと考えています。
既卒になった当時は、自宅に引きこもっていました。就活に失敗したショックと、東日本大震災に対するストレスでなにもできない日々を過ごしました。
テレビで被災者の現状を見たことがきっかけで立ち上がり、既卒で就活をスタートさせるも大苦戦。改めて既卒という立場の厳しさを味わうことになりました。
公務員試験にも挑戦しましたが、ことごとく失敗します。途中、既卒者トライアル雇用という制度を利用して契約社員として就職が決まりましたが、体調不良を理由に3カ月で退職してしまいます。
早期退社というキズを経歴につけてしまう結果となり、20代前半ではやくも人生どん底を経験しました。
その後もめげずに就活を続けた結果、ようやく2012年10月に事務職の正社員として内定を獲得しました。大学在学中も合わせると約3年間就活に費やしたことになりました。
内定をいただいた会社に約5年間働きましたが、将来性が不安だったことと、人間関係による体調不良から転職を決意します。
同じ業界の会社に転職しましたが、ここでも人間関係に悩み、4カ月で退職してしまいました。
しかし、この会社で出会った人たちの影響で、人生の転機が訪れます。
仲の良かった同僚から「せっかく大学を出ているのに今のままでいいのか?なんだかもったいない」という一言がきっかけで今後の人生について考えるようになります。
この出来事がきっかけで、子供の頃からの夢だった「ものづくりの仕事がしたい」という気持ちが次第に強くなっていきます。
退職後、ものづくり関係の仕事に転職活動をしますが、未経験だという理由から門前払いでした。この状況を変えるべく、職業訓練を受講することになります。
CADオペレーション科に入所し、CADや機械製図の勉強を半年間行いました。その後、就職活動を経て、北海道に渡ります。
北海道の某中小企業でCADオペレーターの仕事にありつけたと思ったら、CAMというNC工作機械で加工するためのプログラム作成の仕事に就かされました。
デスクワークだけでなく、研修で実際にNC工作機械を扱うこともありました。この際に使用する切削油などの影響で皮膚が荒れてしまいました。
会社から研修は必須だと言われ、これ以上働き続けることは困難と考え、たった3カ月で退社しました。
再び就職活動をしていた時に、職業訓練で出会った人から派遣について詳しく話しを聞いていたことを思い出し、派遣会社に登録に行きます。
そこで、某大手メーカーの子会社を紹介され、CADオペレーターとして働くことになります。
CADオペレーターとして働いていた際に、同僚から「エクセルマクロを使って業務効率化ができないか」と相談され、VBAとPythonを使用して業務効率化アプリを開発する仕事も経験しました。
CADオペレーターより業務効率化アプリを開発する仕事にやりがいを感じた私は、この仕事を本業にしたいと考えるようになります。
ある日、社長に相談したら「本社に行ってみてはどう?」と言われ、本社行きを決意します。
本社に移った当時は、CADオペレーターや機械設計、プログラミングなど様々な仕事を経験させてもらいました。
そして現在はVBAを使用した業務効率化の仕事に専念しています。
未来へ向けて
これからは、VBAを使用した業務効率化の仕事に取り組みつつ、将来はAI関係の仕事にチャレンジしたいと思っています。
近年はAIの発展がめざましく、私自身大学でAIを学んでいたこともあって、AIに対する興味が日に日に増しています。
AIエンジニアになるという夢を実現すべく、TOEICやE資格などの自己学習を進めています(G検定は取得しました)。
しかし、資格取得だけでは転職活動は難しいと思うので、もう少しお金が溜まったら転職サポート付きのAIスクールを受講してみたいと考えています。
このブログについて
「既卒のブログ」では、大学在学中に就活に失敗し、既卒になってしまった私が既卒での就活体験談を中心に書いています。
私の経験が少しでも同じ既卒の人達のお役に立つことができれば幸いに思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。どうぞ宜しくお願い致します。